お見合いデートでやらかすな!6つのNG!
今週は『お見合いやデートでのNG会話』というテーマで
6つのNGをお伝えします。
なかなかお見合いや交際が上手くいかない方。
ひょっとしたら何かとんでもない地雷を
踏んでしまっていたのかもしれませんので、
確認してみて下さいね。
NGポイント①
なぜ申し込んだのか、なぜ申し込みを受けてくれたのかと、相手から尋ねられた時に、
「なんとなく」「担当カウンセラーに勧められて」
「ノリで」「ダメもとで」などの返答をする。
お相手からしたら「自分のことをちゃんと見てくれていなかったんだ。」
「好意的な気持ちで申し込んでくれたんじゃないんだ。」と
こういう回答が相手の地雷を踏んでいたんだと
知っておいてくださいね。
NGポイント②
自信が無いことをさらけ出してしまうこと
これも避けた方がいいです。
「年収が」とか「学歴が」とか、「仕事で失敗ばかりで」とか始まってしまうと、
お相手は人生相談会で励ます時間になってしまって困惑するばかりです。
謙虚なのは悪いことではないのですが、あまり自分を卑下したり、
否定する人に魅力は感じませんよね。
ネガティブな話はまだまだ避けるようにしましょう。
NGポイント③
仕事の愚痴。
これも聞かされたお相手はね、理解はできるけど、
お見合いの席で話すなんて・・・と、きっと普段から
かなり愚痴の多い人なのねと、認定されてしまいます。
「こんな仕事をしています」なんて話しているうちに、
ついつい日頃の不満が口からぽろり…。
お見合いで緊張して、何か話さなければと一生懸命話しているうちに、
うっかりやってしまいがちではあります。
日頃よく考えていることが、つい口から出てしまいます。
こんな話をするつもりじゃなかったのにって。
普段の思考習慣なので、日頃から気を付けましょう。
NGポイント④
自慢話、武勇伝、下ネタ。
自慢話や武勇伝。男性で話す方が多いようですね。
ついつい饒舌になって口に出てしまって。
多少なら構わないのですが、聞いているうちにどんどん話が大きくなって、
世界をまたにかけるくらいになってくる時点では、ほとんどの女性の気持ちは
遠く彼方へ去ってしまっています。
下ネタに関しては、本当に厳禁です。
今のご時世ハラスメントの問題で、皆さんの意識は変わってきていると思いますが、
デートでちょっとお酒が入って気が緩んでうっかり…となってしまいがちです。
例え下ネタではなくても、「写真と全然違いますね」とか
「ふくよかですね」とか、その人の容姿や体型に関する発言は
マナー違反です。下ネタ同様、くれぐれもお気をつけください。
NGポイント⑤
お相手の趣味や好きな食べ物などの話題に対して
否定的な意見を言う。
悪気はないのでしょうが、お相手の趣味に対して興味がないという態度を
あからさまに出してしまったり、
お相手が好きだと話した食べ物を「私はそれ嫌いなんです。苦いですよねー。」
なんて全否定するのもマナー違反。
もちろん興味もない、好きでもないものを「好きです」と無理に言うことはありません。
食事を一緒にする際に、苦手なものがあるのは仕方ありませんからね。
でもそれは、さりげなく後で伝えれば良いことなので
今お相手が「好きなもの」として話している時や
注文した時、ましてや食べている時に、
否定する態度にならないような気遣いは必要ですね。
例えば「今まで興味がなかったから終わり…」ではなく、お見合いやデートで
今、会話しているお相手を知ろうと興味を持って、耳を傾けてみてください。
自分が好きなものに寄り添って、興味を持とうとしてくれる相手に対しては、
人は話していて楽しくなりますし、この人と話す時間は好ましい、
また会おうと思えてきます。
ご自分の趣味を大事にされている方も多いですので、そこに共感できたら、
良い関係性を築くきっかけになっていくと思います。
6つ目のNGポイント
婚活歴、仮交際中の並行している方の話や過去の恋愛話。
婚活歴や仮交際中の他の方の話は、ルール上、NGにしているところも多いと思います。
でもたまに言う方・聞く方、いらっしゃるようです。
婚活始めてどれくらいですか?とか、他に交際中の方いますか?とか。
私、今週末は他の方とデートですから、とか。
もっと言えば、なんで相談所へ入ったんですか?とかね。
余計なお世話ですし、それらを聞かされて良い気分になる人はいませんよね。
それは「正直」なのではなく、話さないことがお相手へのマナーだと思ってください。
過去の恋愛話は話すのも聞くのも避けた方がいいです。
気にしないからと言われて話して、やっぱりずっと引きずられて・・・
という話をよく聞きます。
尋ねた時は平気だと思ったのかもしれませんね。でも嬉しい話ではないはずです。
楽しかった思い出話はNGだと意識している方は多いと思いますが、
過去の失敗を繰り返したくないからと思って、つい
「過去の交際相手にはこんな面があったけど、あなたは大丈夫?」
と聞きたくなる方がいます。
これも気をつけて頂きたいですね。
ジャッジされているようで聞かれた方は良い気分になりません。
お相手の過去も気にはなるかもしれませんが、知らない方が良いこともあります。
今後の為に聞く場合はともかく、
済んでしまったこと、聞いてもプラスにならないことは、
この先も上手く続けていくためには、お互い触れないことも必要だと思います。
お相手の温度感が低いうちに、この6つのような質問や会話を繰り広げてしまうと、
お相手に不信感を持たれたり、嫌悪感を抱かれてしまいかねません。
お見合いやデートでの会話は、まずはお互いを知ること、理解すること
そしてより良い関係性を築いて信頼感を持ち合っていくように、
是非心がけてくださいね。