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動画~もう大丈夫!お見合いや交際で会話に困らない方法 楽しい時間にするための会話術②


 

今回は先週に続いて
「お見合いやデートで会話に困らない方法、楽しい時間にするための会話術」

というテーマの後半戦をお送りします。

 

前回は、事前に詳細なプロフィールを見ることが出来る利点をお話ししました。

プロフィールには会話のきっかけになりそうなテーマがいくつか載っています。

仕事、休日の過ごし方、趣味、最近興味を持っていることや
お相手ができたら行きたいところなど。

 

その中で自分が興味のあることや話が膨らみそうなテーマを
いくつか選んでおきましょう。
 

あくまで会話を弾ませることが目的ですので、
楽しく会話することに注力なさってください。

質問タイムにならないよう注意が必要です。

 

あれこれ聞くのではなく、お相手に質問して
その答えに対して話を掘り下げていくことです。
 

一つのテーマをお互いで少し深掘りするような会話にします。

質問をしてお相手が答える、それにリアクションをして、
そのテーマのまま、また質問をして広げて繋いでいく・・・という流れです。

悪い例は「はい」「いいえ」で答えて終わってしまう質問です。
 

 

話が膨らみにくい悪い質問の仕方、話が膨らみやすい良い質問の仕方、
それぞれの例をご紹介します。
 

【悪い例】
休日は何をしているんですか?
スポーツが好きなので、よく観戦に出かけます
そうなんですね。他には何をしているんですか?
 

質問を繰り返すだけで、会話は全く盛り上がっていきません。

この場合、どのような質問の仕方が良いでしょうか。
 

【良い例】
スポーツが好きなので、よく観戦に出かけます
そうなんですね。どんなスポーツが好きなんですか?
とか
どこまで観戦に出かけるんですか
また
どんなチームがあるんですか
など、そのテーマのままで質問を横に広げていきます。
 

もし横に広がることに反応が薄くなったなと限界が来たら
そのスポーツが好きになったきっかけはなんですか?
縦に掘り下げてみてください。

掘り下げるというのは過去にさかのぼって
今の状況のなぜを尋ねてみるということです。

 

知っている話題なら共感、知らない話題なら教えてもらう姿勢も大事です。

知らないからダメなのではないんです。

知らなかったけど「楽しそうですね!」と共感してもらえたら嬉しいですね。


 

いずれにせよ、お相手のお話に興味を持って問いかけていくことが大切です。

さらに大事なのはリアクションです。
共感・尋ねる・聞いてリアクション、褒めたり、感心したり。
 

お相手が話をしている際には、しっかり聞いて
「そうなんですね」とか、「へえー」、「なるほど」
きちんと抑揚をつけて相槌をしてみて下さい。
 

その姿勢が、自分に興味を持ってくれているのかなと感じて
自然と楽しそうに話してくれるようになります。
 

さらに質問に対してのお相手の回答にご自身の情報を織り交ぜて話していくと
お相手に距離感を近づけることができます。
 

【例】
スポーツが好きなので、よく観戦に出かけます
私も以前一度、会社の先輩に誘われて行ったことがあります。
とか、

映画が好きで、よく観に行きます
映画が好きなんですね。私も最近○○を観に行きました。とても面白かったです。
◎◎さんは最近観に行った中で面白かったのはどんな映画ですか?

 

このように、ご自分のお話を少し挟みながらまた質問を展開していくと
お相手も自分の情報を話しやすくなり、共感しあえたり
共通項が見つかったりして会話が盛り上がりやすくなり、親密度も上がります。

 

いずれにせよ、まずは目の前の人がどんな人なのか、
結婚相手として相応しいかをジャッジする時間にするのではなく、
一緒に居る時間を楽しく作り上げることが大切です。
 

会話で大切なことは、お互いが楽しく会話ができる雰囲気を作ることです。

質問してリアクション、そのまま広げてまた質問。
そして自分の話を盛り込みながら展開していく。

このパターンを基本にして進められるように、
3つ4つの質問を事前準備して望んでください。

 

最初は難しく感じるかもしれませんが、同じパターンを繰り返してコツをつかめば
どんなシーンでも使えるようになりますので、
慣れて上手くできるようになれば強い武器になります。
 

会話のできる方はモテます。
 

ぜひ質問力と聞く力を身に付けて、婚活頑張ってください。

お互いが笑顔になれる会話作りをぜひ意識して楽しい時間になりますように。

2023年03月18日 10:00

IBJ加盟店交流会へ参加してきました

こんにちは。

ブライダルメッセージは日本結婚相談所連盟(IBJ)の加盟結婚相談所ですが、
今日は東海で加盟している相談所さんと、IBJとの意見交換会ということで
加盟店交流会に参加してきました。

「日本の少子化と婚活マーケットの変化」というテーマから、
出生数や婚姻数の変化、また昨今の婚活で主流となっているマッチングアプリはじめ
婚活市場の変化について、それぞれ意見交換。

マッチングアプリの良し悪し、結婚相談所の良し悪し、
いろんな視点からの話し合いは、有意義な勉強の場となりました。

マッチングアプリでの成婚率は、推定2~4%と言われています。
結婚相談所での成婚率は、平均して30~40%。
桁違いで結婚相談所の成婚率は高いのです。

とはいえ、合う・合わないもありますから、
まずは自分が戦うのに向いてる市場はどこなのか?
を知ることが大切になってきます。

結婚をお考えの皆さんは、
ご自身の戦える場所をご存じでしょうか?

ブライダルメッセージでは、ご自身にあった婚活方法のご相談も受けています。
お気軽にお問合せ下さいね。
2023年03月15日 20:00

動画~もう大丈夫!お見合いや交際で会話に困らない方法 楽しい時間にするための会話術①

お見合いやデートで、一番悩まれるのは、「会話」ではないでしょうか。

お見合いが終わったあと、今日上手くしゃべれませんでしたと連絡を頂いたりします。

緊張して上手く会話ができるか不安になりますよね。

 

誰もが抱える、お見合いやデートでの会話の悩み。

今回は2週に渡って

「お見合いやデートで会話に困らない方法、楽しい時間にするための会話術」

というテーマでお送りします。

 

まず会話イコール「自分が話すこと」と考えていらっしゃる方が多いと思います。
 

沈黙にならないように、楽しい話題や内容を提供して相手を楽しませようと、
とにかく会話をして時間を埋めようと一生懸命に頑張る。

また「自分を知ってもらいたい」と自分の話ばかり
先行してしまっている方もいらっしゃるかもしれません。

 

もしくは婚活においてありがちですが、自分がチェックしたい質問を
連投する方のお話も聞きます。

コミュニケーションの基礎は「相手の話を聞くこと」と言われています。

会話が上手な人は、実は聞き上手。

まずは「相手に話してもらえるように質問すること」が大事なんです。
 

「いかに相手に楽しく、気分よく話してもらえるか。」
を意識しながら、会話をつないでいくことがとても重要です。
 

日常での会話を振り返ってみると「今日は楽しく話ができた。盛り上がった」
という感想を持つ時は、自分の話が話しやすかった、沢山話せたときなんです。
 

人は自分の話をすればする程、話をした相手への好感度が高まる傾向にあるそうです。

そしてそんなお見合いの場合はお相手への好感度は高くなって、
また会いたいと再会希望のお返事をもらいやすいと思います。

 

まずは質問して、お相手に話をしてもらう。

コツをつかんで慣れていけば、自分から話題を提供しなくても良いので、
実は話し続けるよりお相手に話してもらう方が楽なんです。
 

会話した時間の中で分量としては
ご自身の話の倍くらいお相手に話してもらえるのが理想です。
 

 ではどんな風に質問を繰り広げたら良いか。

まずはお見合いで会話に困らないために、事前に用意することをお伝えします。

                 ポイントは、婚活ならではの利点です。

結婚相談所の場合は、事前にかなり詳細なプロフィールを見ることができます。

それを踏まえてお見合いが成立しているので、お見合い前には改めて
しっかり読むことをお勧めします。

 

プロフィールには、質問できるヒントが沢山書かれています。

仕事や趣味、得意な事、最近興味を持っていること、
お相手が出来たら一緒にしたいことや行きたい所、結婚後の希望など。
 

こういうことをテーマにして、質問を繰り広げていくことが出来ます。
 

次回はどういう風に質問を展開していったらいいか。
具体的な例を交えてお伝えします。

2023年03月11日 10:00

お見合いデートでやらかすな!6つのNG!



今週は『お見合いやデートでのNG会話』というテーマで
6つのNGをお伝えします。

なかなかお見合いや交際が上手くいかない方。
ひょっとしたら何かとんでもない地雷を
踏んでしまっていたのかもしれませんので、
確認してみて下さいね。
 

NGポイント①
なぜ申し込んだのか、なぜ申し込みを受けてくれたのかと、相手から尋ねられた時に、
「なんとなく」「担当カウンセラーに勧められて」
「ノリで」「ダメもとで」などの返答をする。


お相手からしたら「自分のことをちゃんと見てくれていなかったんだ。」
「好意的な気持ちで申し込んでくれたんじゃないんだ。」と

こういう回答が相手の地雷を踏んでいたんだと
知っておいてくださいね。


 
NGポイント②
自信が無いことをさらけ出してしまうこと

これも避けた方がいいです。
「年収が」とか「学歴が」とか、「仕事で失敗ばかりで」とか始まってしまうと、
お相手は人生相談会で励ます時間になってしまって困惑するばかりです。
謙虚なのは悪いことではないのですが、あまり自分を卑下したり、
否定する人に魅力は感じませんよね。
ネガティブな話はまだまだ避けるようにしましょう。

 
NGポイント③
仕事の愚痴。

これも聞かされたお相手はね、理解はできるけど、
お見合いの席で話すなんて・・・と、きっと普段から
かなり愚痴の多い人なのねと、認定されてしまいます。
「こんな仕事をしています」なんて話しているうちに、
ついつい日頃の不満が口からぽろり…。

お見合いで緊張して、何か話さなければと一生懸命話しているうちに、
うっかりやってしまいがちではあります。
日頃よく考えていることが、つい口から出てしまいます。
こんな話をするつもりじゃなかったのにって。
普段の思考習慣なので、日頃から気を付けましょう。
 

NGポイント④
自慢話、武勇伝、下ネタ。
 
自慢話や武勇伝。男性で話す方が多いようですね。
ついつい饒舌になって口に出てしまって。
多少なら構わないのですが、聞いているうちにどんどん話が大きくなって、
世界をまたにかけるくらいになってくる時点では、ほとんどの女性の気持ちは
遠く彼方へ去ってしまっています。
 
下ネタに関しては、本当に厳禁です。
今のご時世ハラスメントの問題で、皆さんの意識は変わってきていると思いますが、
デートでちょっとお酒が入って気が緩んでうっかり…となってしまいがちです。

例え下ネタではなくても、「写真と全然違いますね」とか
「ふくよかですね」とか、その人の容姿や体型に関する発言は
マナー違反です。下ネタ同様、くれぐれもお気をつけください。
 

NGポイント⑤
お相手の趣味や好きな食べ物などの話題に対して
否定的な意見を言う。


悪気はないのでしょうが、お相手の趣味に対して興味がないという態度を
あからさまに出してしまったり、
お相手が好きだと話した食べ物を「私はそれ嫌いなんです。苦いですよねー。」
なんて全否定するのもマナー違反。
 
もちろん興味もない、好きでもないものを「好きです」と無理に言うことはありません。
食事を一緒にする際に、苦手なものがあるのは仕方ありませんからね。
でもそれは、さりげなく後で伝えれば良いことなので
今お相手が「好きなもの」として話している時や
注文した時、ましてや食べている時に、
否定する態度にならないような気遣いは必要ですね。
 
例えば「今まで興味がなかったから終わり…」ではなく、お見合いやデートで
今、会話しているお相手を知ろうと興味を持って、耳を傾けてみてください。
自分が好きなものに寄り添って、興味を持とうとしてくれる相手に対しては、
人は話していて楽しくなりますし、この人と話す時間は好ましい、
また会おうと思えてきます。
 
ご自分の趣味を大事にされている方も多いですので、そこに共感できたら、
良い関係性を築くきっかけになっていくと思います。


6つ目のNGポイント
婚活歴、仮交際中の並行している方の話や過去の恋愛話。

婚活歴や仮交際中の他の方の話は、ルール上、NGにしているところも多いと思います。
でもたまに言う方・聞く方、いらっしゃるようです。

婚活始めてどれくらいですか?とか、他に交際中の方いますか?とか。
私、今週末は他の方とデートですから、とか。
もっと言えば、なんで相談所へ入ったんですか?とかね。
余計なお世話ですし、それらを聞かされて良い気分になる人はいませんよね。
それは「正直」なのではなく、話さないことがお相手へのマナーだと思ってください。
 
過去の恋愛話は話すのも聞くのも避けた方がいいです。
気にしないからと言われて話して、やっぱりずっと引きずられて・・・
という話をよく聞きます。

尋ねた時は平気だと思ったのかもしれませんね。でも嬉しい話ではないはずです。
楽しかった思い出話はNGだと意識している方は多いと思いますが、
過去の失敗を繰り返したくないからと思って、つい
「過去の交際相手にはこんな面があったけど、あなたは大丈夫?」
と聞きたくなる方がいます。
これも気をつけて頂きたいですね。
ジャッジされているようで聞かれた方は良い気分になりません。
お相手の過去も気にはなるかもしれませんが、知らない方が良いこともあります。
今後の為に聞く場合はともかく、
済んでしまったこと、聞いてもプラスにならないことは、
この先も上手く続けていくためには、お互い触れないことも必要だと思います。
 

お相手の温度感が低いうちに、この6つのような質問や会話を繰り広げてしまうと、
お相手に不信感を持たれたり、嫌悪感を抱かれてしまいかねません。

お見合いやデートでの会話は、まずはお互いを知ること、理解すること
そしてより良い関係性を築いて信頼感を持ち合っていくように、
是非心がけてくださいね。
 
2023年03月04日 12:00

2月は3,753名の方が入会されました

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IBJ日本結婚相談所連盟から、2023年2月のデータが発表されました。


登録会員数は:82,154名
お見合い成立件数:51,316件
入会者:3,753名

 

2月はバレンタインデーもありました。
イベントをきっかけに、交際へ発展した方もいらっしゃると思います♡
 

いよいよ今日から3月!
春到来ですね!
皆さんにも春が来ますように・・・💛


無料相談は

こちら

2023年03月01日 13:00

1年以内に成婚した人は出来ていたこと~真剣交際編



「一年以内で結婚した方々は何が違ったのか?」シリーズをお届け中。
今回は「真剣交際編」をお伝えします。
 
真剣交際期間の目安は、およそ一ヶ月。
この期間は5つの大きな流れがあります。

①  仮交際より二人の距離を縮める。
②  結婚生活について具体的に話し始める。
③  プロポーズ。
④  両親への挨拶。
⑤  成婚退会

 
一年未満で結婚に至った方は、真剣交際に於いてこの流れを着実に進められました。

真剣交際の次は成婚となりますが、実は真剣交際から成婚に進めるのは
8割程度と言われています。
2割は後戻りしていまっているんですね。
そうならないためにも気を抜かず大切に進めていきましょう。
 

この5つのステップについて、詳しくお伝えしていきます。
前回お伝えしました仮交際は、まだお互いに様子見の段階。
交際と言っても、まだまだ恋人未満です。
その仮交際で気持ちを育んで、お相手を一人に絞り、
結婚を前提とした交際に進むことで「真剣交際」となります。
 
この段階で改めて、結婚前提の恋人関係となったわけです。
恋人同士の関係に移るように意識しながら、
結婚に対してより踏み込んで話し合いをしたり、
準備をしたり、親密な交際を進めていきます。

ただ急に恋人同士となって、戸惑うかもしれませんね。
 
二人の温度感が同じように高まって真剣交際に進んだ場合は良いのですか、
まだどちらかの気持ちがスローペースにもかかわらず、
すぐに「子供の人数」や「家事の分担」とか「貯金はどうする」とか
現実的な問いかけを連打してしまうと、お相手は気持ちが引いてしまうもしれません。
 
その場合、まずは恋人としての関係を育みながら、
二人の気持ちの温度感を合わせることを大事になさって下さい。

これまでメールやLINEの頻度が少なかった場合は、
朝晩「おはよう」「おやすみ」の挨拶を送ったり、
あまり電話をしていなかった場合は、
電話でのコミュニケーションも増やすことをお勧めします。

心と同様に、お互いの身体的な距離も縮めていく段階です。
今までよりほんの少し寄り添ってみるとか、手をつないで歩いてみるとか、
車など少し狭い空間で話し合いをしてみるとか。

身体的距離が近づくと、心理的にも近づいて、
お互いを身近に感じることができるようになります。

心理的に安心できたら、少しずつ自己開示をしていけるといいですね。
例えば自分のコンプレックスや家族のこと、子供の頃の話などで、
自分の情報を相手に伝えることは「あなたを信頼していますよ」
というサインになります。
そうすることで、相手からも「自分は信頼されているんだな」と思ってもらえます。

相手のことを深く知っていくことで、お互いに信頼感が得られるようになります。

また、結婚前に伝えておくべきことも伝えた方が良いと思います。
結婚後に判明したときに、お互いの信頼が揺らぎかねない事柄ですね。

かなりデリケートな内容はタイミングや伝え方が難しいので、
担当カウンセラーに相談なさってみてください。

 
お互い信頼感を得られたら、いよいよ2つめのステップ。
具体的な結婚に向けての話をしていきます。

ぜひ押さえてほしいのが、まずは住まい。

住みたいエリアや、マンションか戸建てか、賃貸か購入か。
それともどちらかの現在の住まいに移るのか。
いきなり戸建てを新築された方もいました。
基本的な住環境については想いの強い方もいらっしゃるので話し合いは大事です。

それから結婚式や披露宴、新婚旅行、入籍日、
また結婚後についてお互いの仕事や生活習慣、家事分担の希望。
現在の収入の状況や結婚後の家計についてなど、将来設計や金銭感覚の擦り合わせ、
価値観の確認も欠かせません。

お互いの結婚生活について、ある程度、希望の共有や願望の着地によって、
心配や不安を軽減することも大切です。
結婚という未知の世界に対して、お互いに不安がありますから。

話しづらいこともあると思いますが、お相手の話をよく聞いて、
ご自分の希望も丁寧に伝える。
「きちんと話し合えるかどうか」ということはとても重要なポイントです。
ここをあいまいにしてしまうと、後戻りする2割に入ってしまいかねません。


そしていよいよ3つめのステップ。プロポーズです。
相談所以外の出会いの場合は、タイミングを見て
どちらかがプロポーズすることになると思いますが、
相談所での出会いはちょっと違うんです。

相談所双方の担当カウンセラーが、お二人の進み具合を見て、
報告を聞いて、相談所間でお気持ちを確認し合います。
基本的には男性がプロポーズすることがほとんどですが、
女性側のお気持ちも確認済ですので、
プロポーズして断られるということはありません。
男性としては安心して望めると思います。


そしてもっと緊張するのが4つめのステップ。
ご両家の両親への挨拶です。

皆さん緊張される場面だと思うのですが、ご挨拶に伺ったら、
お相手のお父さんが涙を見せて喜んでくれたとか、素敵なお話が沢山生まれています。


そして無事にここまでたどり着いたら、5つめの成婚退会となります。

弊所ではご両親の挨拶まで見届けて、確実性を高めてからお見送りしていますが
相談所によって成婚退会のタイミングは異なりますので、確認なさって下さいね。
挨拶の前に退会したいとご希望があれば、
そこは自由ですのでお伝えすれば良いと思います。
 

さて、一年以内に成婚できた人をシリーズで4回に渡ってお送りしました。
全ての段階を通して、婚活を短期で成功させて結婚できた方に共通するのは、
絶対に結婚するんだと真剣に取り組まれたこと、
素直にアドバイスに耳を傾けてくださったこと、
レスポンスよく、交際状況を随時ご報告くださったり、相談してくださることで
お悩みも上手に解消していたことです。


早く結婚するだけが目的ではありませんし、心が定まらず結婚を決めるのも違うと、
私達は考えています。

でもせっかく婚活を始めたその一番若い日を、ただどんどん伸ばしてしまうのは
お子さんを持てる機会を失ったり、希望のお相手を逃してしまったりと、
選択肢を少なくしてしまいかねません。

もし今、結婚相談所で活動していらっしゃる方は、
ぜひ担当カウンセラーとお話しなさってください。

そのアドバイスは、ご希望が全て叶うのものではないかもしれません。
現実は厳しいかもしれません。納得がいかないかもしれません。
でもその気持ちも、お話しされてはいかがでしょうか。

なぜなのかを抱えたままでは前に進めませんし、
いつもお伝えしていますが、皆さんの時間がもったいないです。

皆さんの婚活が幸せに結びついていきますよう、心から応援しています。
 
婚活でお悩みの方、迷っている方、参考にして頂けたら嬉しいです。
 
2023年02月26日 10:00

1年以内に成婚した人はできていたこと~仮交際編~



HPをご覧の 皆さんは何年くらい婚活をしていらっしゃるでしょうか。
誰でも何年も婚活したくないと思いますが、
おそらくどの婚活よりも、最も早く結婚に到達できるのが
結婚相談所での婚活ではないでしょうか。
 
早い方は数カ月で決まります。
結婚相談所に入会後、結婚が決まるまでの平均活動期間は
およそ11ヶ月と言われています。

私達も、いたずらに長引かせることなく、
実りある活動をして幸せをつかんで頂きたいと願って
サポートさせて頂いています。

ただ全員が全員、一年以内に結婚できているかというと、そうじゃない。
様々なご事情もありますが、数年かかる方は少なからずいらっしゃいます。

では、一年以内に決まる方とは何が違うのか。
 
前回はお見合い後、晴れて「仮交際成立となってから初デートまで」をお伝えしました。
今回は「仮交際」に絞ってお伝えしていきます。

まずお見合いで二人が会って、双方がまた会いたいと返事をしたら、
仮交際が成立となります。

結婚相談所の場合、基本的に出会って数ヶ月で結婚を決めることになります。
IBJ(日本結婚相談所連盟)の場合は仮交際2か月プラス真剣交際1か月の
合計3か月が基本です。
仮交際の2カ月足らずで結婚相手としてどうか…を見極めるわけです。
 
恋愛の場合はすでに感情が動いているので、頼まれなくても頻繁に連絡したい、
会いたいとなりますね。
でもお見合いの場合はまだ気持ちがそこまでではないと思います。

だからこそ、どんな人かを知るために
こまめに連絡を取ってね、できるだけ期間を空けずに会ってね、と勧めています。
なるべく接触することにより、慣れていく、気持ちを温めていくことが必要なんです。
一年以内に成婚できた方はここが違います。
毎週会っていたことはもちろんですが、仮交際の二ヶ月で沢山お話しをされています。
二人ともに比較的スムーズに行動できる場合はとても早いですね。

ですから仮交際に入ったら、一回目のデート、二回目のデートと段階に応じて、
ぜひいろんなお話しをなさってくださいとお伝えしています。
お互いの価値観を確認するために、自分の気持ちや希望を伝え合ったり、
話し合いを重ねていくことが望ましいです。

毎日のように連絡を取り合って
毎週1,2回ちゃんと会ってお話し合いもできている方は
3カ月から長くても半年以内に決断できます。
ですから入会してから1年以内に成婚できるんですね。
 
一方で、デートをしているけど毎回他愛のないお話だけしかせず
ただ映画を見るだけとか美味しいものを食べに行くだけとかで
時間を過ごしてしまい、なかなか先に進めない方がいます。
元々深い話し合いをすることが苦手という方もいらっしゃいます。

仮交際には進むけれど、いつも数回でお断りが入ってしまうという方
もしかして思い当たることはないでしょうか。
 
仮交際中にどんなことを聞いたら良いかの質問を、よく受けます。
会員さんの場合はお話をお聞きした上で個別アドバイスさせて頂いていますが、
ブログを読んで下さっている皆様にはそれぞれにご事情などあると思いますので
状況に合わせて必要なことを判断して話し合ってくださいね。
 

具体的に短期間で決まった方々の事例から、
交際段階に応じてのデート内容をお伝えしていきます。
 

まずはお見合い後、初めてのデートです。
まだ会って2回目ですから、なれなれしくするなど
距離感を縮めすぎない方が良いです。
お互い、お見合いではまだわからないことだらけで、いわゆる様子見の段階です。
会話としては、今日会うまでにメールやLINEでやり取りしたことを
振り返ったり、膨らませたり。
 
もしお見合いで話して盛り上がったテーマがあれば
その続きを話すのもいいですね。
また、お見合いの時やメールやLINEで聞きそびれていたことを確認したり。
お互いの趣味や休日の過ごし方、好きな食べ物、
仕事や最近のマイブームなど、楽しく話せる内容がいいですね。
 

ただ連打で様々な質問事項をぶつけて、一問一答形式にならないよう
会話になるように意識してくださいね。
 
デートの日までに電話番号しか知らされていない場合は、今後の連絡方法や、
お互い無理になり過ぎないその頻度やタイミングも、
確認し合っておくといいと思います。

そして次のデートで食べたい物や行ってみたい場所を尋ねつつ、
次回の約束をする流れになさってください。
次のデートまでの間、こんなお店はどうですか?と
LINEなどでやり取りができますね。
 

次に二回目のデートです。
いつもお伝えしていますが、できるだけ間を空けずにです。
短期間で決められた方は、やはり週に1~2回会っています。
なかなかタイミングが合わなくても平日仕事終わりにちょっとだけお茶とか、
一時間だけでも会っていらっしゃいます。
お仕事が忙しい場合、遠距離で難しい場合は、
電話やLINE、メールでつないでいきましょう。
 
2回目デートでは、一回目より更にお互いを深く理解するとともに
思い描いている結婚生活や希望や考えなどを知ることを目的として
尋ねたり、伝え合ったりすることが望ましいです。

夫婦の在り方や結婚後の働き方、また金銭的感覚など価値観
将来のビジョンが合っているかどうかなどですね。

ただ、価値観はとても大切ですが、なにもかもぴったり一致するということは
ほぼありません。
ちょっと違うと、全てダメと感じてしまう方も中にはいらっしゃいますが、
違うからこそ新しい発見もあり、お互いに無いものを持っているからこそ、
結婚したら自分を補ってくれるかもしれません。
知らない者同士、そんな考えもあるんだとか、それもいいなと、
柔軟に捉えていくことも必要だと思います。

 
ここまでの1回目、2回目のデートは
まだ短めの時間の方を好む女性が多いです。
男性はいきなり長時間で設定してお誘いする方もいますが、
女性は慣れないお相手と半日、一日は疲れてしまうので敬遠しがちです。
ですからランチやお茶などで2時間程度。
もしお互い意気投合した場合でも半日程度。
もう少し一緒に居たかった、くらいがいいですね。

 
そして3回目のデートです。
3回目デートはとても重要です。
このまま仮交際を続けるか、終了するかの答えを出す方が多いタイミングです。
 
デート内容としては初デートと2回目のデートと同じパターンではなく、
一緒に過ごす時間を延ばします。
 
水族館や動物園は歩きながら同じものを見ることにより
会話のきっかけがつかみやすいですし、癒やされますよね。
 
動物が好きな方も多いので、結婚後に動物を飼うなどのイメージを描きながら
話も弾みやすいので良いのではないでしょうか。
 
家族連れなどがたくさんいるテーマパークや遊園地は、
自分たちもあんな感じになるのかなあとか
結婚後の二人のことをイメージできそうです。
 
また一緒に楽しめる体験型デートも二人の距離が縮まりやすいですね。
長い時間を一緒に過ごすことで初デートや2回目のデートでは
気が付かなかったところが見えてくると思います。
 
仮交際中には結婚後や将来のことで心配なことや確認しておきたいこと。
また結婚後の仕事のこと。
今は結婚後も仕事を続ける女性がほとんどですが、同じ職場で働き続けるのでしたら
おのずと通勤可能な範囲で住む場所や住む地域を考えることになります。
住む場所で「どうしよう」と立ち止まるカップルもいらっしゃいます。
 
通勤はもちろんですが。出産後、働きながら子育てをするために
実家近くを希望される方がいたり。
ですからどの辺りに住みたいかのお互いの考えは大切です。
 
また少数ですが、ご病気や宗教やご家族の問題など、
早めに伝えたいと思うことがあれば、この時期が良いでしょう。
ただこれはとてもデリケートな問題ですし、
お相手のお気持ちの温度も見極めてタイミングを計った方が良いと思いますので、
個々ご事情を知っているカウンセラーに相談されることをお勧めします。
 

仮交際が上手くいく人は、悩んだり、不安な気持ちなども
ちゃんとお相手に伝える事ができています。
お相手に伝えられない場合は、カウンセラーに相談していらっしゃいますよね。
IBJのシステムではデート報告やデートの振り返りをして頂くようになっています。
このようなツールを通して、きちんと報告をくださることにより
都度アドバイスもできますし、ご自身も振り返りができる。
そんな方が一年以内に結婚が決まるんです。

結婚相談所での交際は短くて、デートの思い出を沢山積み重ねる前に
結婚に向かいますが、むしろ結婚が決まってからや、
結婚後に本当に楽しむためのデートが残されていると考えたら楽しくなります。
 
恋愛期間が数年あって結婚するカップルより、
まだまだ二人の思い出の時間が少ないですから、
結婚相手なのに新鮮で初々しいんです。 
 
短期間ゆえに話し合いは苦手な方には難しいかもしれませんが、
気持ちを伝えたり、話し合うことは、お互いを理解し合うためにとても重要です。

結婚生活においても、話し合いが足りない、
出来ないことですれ違っていく夫婦をよく見ます。
それくらい難しいことではありますが、
今、婚活中の皆さんはその形づくりを結婚前の今から、
二人の関係においてスタートして頂きたいですね。

今回は1年以内に成婚できた人はここが違う!仮交際編というテーマでお伝えしました。

是非参考になさってくださいね♪
2023年02月18日 12:00

1年以内に成婚した人はできていたこと!~ファーストコールから仮交際初デート編~



結婚相談所で活動されている方は、交際経験も様々です。
百戦錬磨の方もいらっしゃるかもしれませんし、
中には異性とあまり付き合ったことがない、
もしくは全く交際経験のない方もいらっしゃいます。
 
今回は、交際経験があまりなく、
どうやって交際を進めていったら良いのか。
初デートに向けて、成功者はどう動くか?
仮交際の進め方を、わかりやすく3つに分けて具体的にお伝えします。
 

1つめはファーストコールについて
2つめはファーストコールから初デートまでについて
3つめは初デートについて

 

結婚相談所で言う仮交際は、無事お見合いを終わらせて、
お互い交際希望となった時からスタートです。
仮交際が成立した時点で、フルネームと電話番号の開示がなされます。
そして男性から女性へ、「ファーストコール」といって
一度お電話をして頂くルールになっています。
 

まず1つ目のファーストコール
「何を話せば良いの?」と、実際に会員様から質問をお受けすることが多いです。
大体お見合いの翌日か翌々日に、ファーストコールを行うことが多いので、
まずは交際成立となったお礼を相手にお伝えしましょう。
「交際希望出して頂いてありがとうございます。嬉しいです。」
 
そして、今後の連絡の取り方などを確認するようお伝えしています。
LINE交換しましょうとか、ショートメールでやり取りしましょうとか。
そして次にお会いするデートの日取りも決めていきましょう。
 
ファーストコールは最低限これくらいの内容でしょうか。
最初ですからほどほどが良いですね。
 
 
続いて2つ目。
ファーストコールから、初デートまでについてです。
 
デートの日取りが決まったから、それまでの間、
何もしなくて良いというわけではありません。
上手くいく人の多くは、連絡を小まめに取っています。
その為にファーストコールで、連絡の取り方を確認したわけです。
次お会いするまでに、是非LINEなりメールなりで
やり取りをなさって下さい。

例えばランチに行くことになった場合。
男性の皆さんは、嫌いなものはないかお相手に確認して、
いくつかお店をリサーチします。
2~3ヶ所の候補を絞って「お好みのお店はありますか?」
と、お相手へ投げる。
 
女性は「好きな食べ物は何ですか?」って聞かれた場合
なかなか「これが好き!」とは言いにくいようです。

なので男性の皆さんは、好きなものを聞くのではなく
「苦手なもの、食べられないものはないですか?」
と聞いておけば、よほど大きなハズレは無くなります。

そのうえでお店を2~3絞って、
あとは相手に決めてもらっても良いと思いますし
行くお店をご自分で定めた場合
「ここに行こうと思いますいかがですか?」と
お店の情報をお伝えしておくと良いですね。
 
当日まで、お互い何かしらやり取りは続けていきましょう。
会う約束だけ取り付けて、あとは当日まで一切連絡を取らなかった、
という話も聞きます。

そうなると、当日お会いするまでに
お相手のテンションはダダ下がりしちゃうんです。
それで上手くいかなくなってしまうことが多いんです。

連絡がマメな人だと、初デートでお会いした時に、
すでに何度か会ったような感覚が持てれます。
自然に会話が出来ちゃうんですね。
なので初デートまでに、必ず連絡取り合って下さいね。
 
男性は自分からLINEとか送るのは得意ではないという方が多いのですが、
朝晩のおはようからおやすみの挨拶でも良いです。
何かアクションを起こしておきましょう。
 
気をつけたいのは、一方通行にならないことです。
お相手から返事がないのに、どんどんメッセージを送り付けちゃう。
これではお相手がドン引きします。
なので、相手からの返事を待ってから返す。
例えば相手がマメにやるとりされる方でしたら、こちらもそれに合わせてみる。
絵文字とかスタンプの利用も、相手に合わせてみましょう。
女性側が、絵文字とかスタンプとか使わないのに、
男性側がそれを頻繁に使うと、いろんな意味で
マイナス効果になることがあります。
まずはお相手が、どういう感じで送られてくるか、
観察をした上で、それに合わせてみましょう。

 
さて3つ目のポイント。初デートについて
「何を着ていけば良いですか?」と、質問を受けることもあります。
行くお店にもよりますが、例えば最初は軽くランチか、
お茶に行く場合が多いと思いますので、
かしこまった服装じゃなくても大丈夫です。
スラックスや綿パンに、ジャケットを羽織るくらいが適度ですが
カジュアルなお店であれば、ラフになり過ぎないジーンズでも問題ないと思います。

以前、女性会員さんから「初デートで男性が短パン履いてきました」
と報告を受けたことがあります。
やはり女性側の印象は良くなかったので、お気をつけください。
一緒にいる女性が恥ずかしくない格好をしてあげて下さいね。
 
ただご自分で服のことが全く分からない方もいらっしゃると思います。
そんな時は、是非カウンセラーに相談なさって下さい。
行くお店と、着ていく服を写メして、「これで大丈夫ですか?」と。
自信のない方はその方が安心だと思いますので、こういう時こそ、
是非カウンセラーをフルにご活用下さい!
 

そしてチョイスするお店の場所ですが、
女性側の地域でお店を探しても良いですし、中間地点でも良いと思います。
 
男性は、最初から、ご自分の車に乗せての移動は避けましょう。
慣れない相手と狭い空間で一緒になるのが苦手だと感じる女性は結構いらっしゃいます。
 
なるべく公共交通機関を使って、どこか最寄りの駅で待ち合わせをしてから
一緒にお店に向かうのが良いですね。
もしくは大きい商業施設内のお店であれば、そこで待ち合わせても良いと思います。
 
 
ある男性会員が、女性に「こういうお店はどうですか?」と
具体的にお店を2~3提案したのですが
女性からは「どれでも良いです。お任せします」
というお返事で困ったと言っていました。

協力する姿勢がまるで感じられないと、
会いたくないのかな?って思っちゃいますね。
せっかくお店を探してくれた相手の気持ちを考えると
そのお返事は良くありません。
 
これは結婚後、何かを決めるときにも大きく影響を及ぼしてくると思いますので、
女性も男性から待つだけでなく、お互い協力するという気持ちが大切ですね。
 
そんなわけで今週は
「1年以内に結婚した人ができていたこと~仮交際初デートまで編」
ということで、仮交際へ進んだ場合
初デートまでの進め方を3つに絞ってお伝えしました。
 
是非参考になさって下さいね♪
2023年02月11日 13:00

1年以内に成婚できた人はここが違う!~お見合い編


 

先週はお見合いのマナーやルールとコツをお伝えしました。

今週はその実践編というところでしょうか。
 

結婚相談所で婚活されている皆さんは、結婚の意思のある方だけしかいません。

交際して、お相手が結婚したいのかどうかわからない、
タイミングを見計らって迷ってしまい、
時間だけが経過するということもありません。

 

結婚という目的は同じですから、後は相手を探して決断するのみ。

だから早いんです。

もちろん早く決まればよいというものではありません。
一番大切な目標は幸せな結婚をして頂くことですからね。

 

ただ、婚活は長引いてしまうと疲れます。

お金もかかります。

何より婚活においては年齢、若さは大きな武器です。
年齢は取り戻せません。この大事な時間を浪費しないためにも、
きちんと活動して、いたずらに長引かせ過ぎない方がよいと思います。

 
 

今回は一年を目標にして結婚出来た方をモデルにお伝えします。

活動においてのスピード感と決断。
この2つを持って行動される方が1年以内に決まる方です。

どんなことを押さえて活動されたか、そのポイントを詳しくお伝えします。
 

 

まず1つめ 「いつまでに結婚を決めるかを明確にする」です。

弊所では活動スタートの際、皆さんにお尋ねしています。

やはり大体1年と考える方が多いですね。

 

その目標が、お相手を決めることなのか、
プロポーズなのか、ご両親への挨拶なのかとかね。

なんとなくではなく、ぜひ具体的に設定して、
その目標に向けて計画を立て、行動することをお勧めします。

お見合いで出会って、仮交際スタート、
デートを重ねて、真剣交際へ進んで、プロポーズして・・。

 

結婚に至るまで、様々な過程がありますから、きちんとイメージすることが必要です。

なんとなくと過ごしていると、あっという間に1年は経過してしまいます。

長くなると婚活疲れも出てきます。モチベーションを保って
活動できる目標期間を設定してスタートしてください。
 

 

2つめは「積極的にお相手に会ってみる」です。

目標設定の次は、行動のスタートです。

とにかく出会いを増やすことですね。

 

短期間で成婚して退会する方は、カウンセラーや仲人からの紹介や
お申込みがあったお相手と「とりあえず会ってみる」という方が多いです。

プロフィールで「好みと違うな」「希望条件とずれてるな」と思っていても、
実際に会ってみると印象が変わることもあります。

「直接会ってみること」がとても大切です。

 

断られるとか傷つくことを恐れて、なかなか踏み出せない方もいます。

申し込んでもお断りが来ると
自分を否定されるように感じることもあるかもしれませんが
IBJのデータからも、お見合いが成立する確率は
良くて10人に1人と言われています。
年齢によって、条件によってはさらに低くなります。
 

ですから、1ヶ月で2人とお見合いをしようと思ったら、
20人以上に申し込む必要がある
ということです。

結婚相手を見つける場所ですから、皆さんどうしても慎重です。

だから簡単にOKしないということも成立率が低い所以です。

 

断り断られ、ひとつひとつ気にしていては進めません。
成功者はひるまず申し込んでいます。

 もうひとつご注意頂きたいのは、せっかく出会いを増やしてもダメ出しばかりで
もっと良い人探しを繰り返しても進まないということです。

ひとつひとつの出会いを大切にすることも目標に近づくための大事なポイントです。
 

 

そして3つめは「条件にこだわりすぎない」

希望条件にこだわりすぎる人はなかなかお見合いにすら進めません。

男性の場合は「年齢」「容姿」でしょうか。
女性の場合は「年収」「学歴」「容姿」。

 

もちろんある程度のご希望やこだわりは大切です。
でも単に若くてきれいな人とか、とにかく年収とか、漠然とその条件を死守して、
断られても頑なに外せないままでは遠回り決定ですよね。

ご希望条件には優先順位をつけて、
絶対に譲れないことを絞って取り組むことをお勧めします。

仮に3つに絞っても、他は全部目をつぶれますとはならないです。

最終的にはお人柄になります。
 

ですから条件が多すぎると、目の細かいザルで散々ふるいにかけて、
さらに相性の合う方を探すという、途方もない旅に出かけることになってしまいます。


 

④つめは「自分を客観視する」

お申込みはしているのに、婚活に行き詰まる方に多いのは
「高望み」なのかもしれません。

その場合、お申込みしてもお断りが続いてしまいます。
低い確率ながら、たまたまお見合いが成立しても、会ったら断られてしまう。

その場合、なぜうまくいかないのか一度ご自身を客観的に見て頂きたいです。

ご希望年齢を上げただけでお見合い成立率が上がり、交際に進んで、
「やっぱり年齢が近いと居心地よくて話が合います」と結婚された男性もいます。

 

成功する方は、年齢や職業、見た目など、
ご自分のことを客観視できている方が多いです。

長期化することでモチベーションが下がって、
不安や不満が増えてしまうこともあります。

同じ状況で活動が進んでいないという方は、一度ぜひ客観視なさってみてください。


 

5つめは 「相手の良い所を探す、柔軟な視点を持って見つめる」

これも過去お伝えしていますが、ダメ出し、得意な方いらっしゃるんですよね。

そんなとこまでcheckしちゃう?って。

例えば、血液型とか兄弟の順番とかで性格を限定してしまうとか。

傾向としてはあるかもしれませんが、絶対と決めつけてしまうと
お相手の選択肢がどんどん無くなってしまいます。

 

確かに悪い所の方が目につきやすいんですが、
結婚すると、良いと思ったところがそうでもなかったり、
マイナス点と思っていたところが意外にプラスだったりすることもあります。

「この人大雑把だなあと思っていたけれど、大変な状況に追い詰められた時、
逆にそのおおらかさに助けられた」なんて話も聞きます。
 

どうしても嫌なこともありますから、
それは我慢して結婚することはありませんし、避けた方がいいです。

ただある程度柔軟に捉えて、お相手を見つめるというのは大切で、
自分も同じだと、お互い様と捉えられる視点思考を持って頂ければ
出会いも変わると思います。
 

 

6つめは「自ら活動するという自立心を持つ」

よく例えるのがダイエットです。

スポーツジムに登録して、パーソナルトレーナーがついても、
運動しない、食事も変えないでは、恐らく体形は変わらないと思います。

ご自身が自ら改善しないことには、その体は変わらない。

婚活でも、紹介しても受けない、様々なアドバイスをしても
動かないでは何も変わらないです。

自ら考えて、行動する、これがまず第一歩であり、基本ではないでしょうか。
 

そして次のポイントのお話に繋がります。

 

7つめは「アドバイスを聞き入れる素直さを持つ」

結婚相談所にはせっかく仲人やカウンセラーがいるのですから、
ぜひアドバイスを受けてみて頂きたいですね。

カウンセラーは多くの婚活者と会い、結婚に導いています。

沢山のノウハウを持っていますからね。

でも自分の先入観や経験を横に置けず、聞いても否定的な姿勢になって
アドバイスを有効に活用できない方がいます。

聞いて頂けないカウンセラーも未熟ですが、
損をしてしまうのは会員さんですからもったいないです。
 

今までの自分の思いや考えもお持ちだとは思いますが、
ずは一旦素直に聞き入れてやってみる。

新しい考えも取り入れていくことによって新たな発見も得られるでしょうね。

そんな思考が、今まで得られなかった結果を生み育てていく流れになると思います。
 

沢山のカウンセラーや仲人と接していますが、皆さん、本当に
会員さんに幸せになってほしいと思ってる方が多いです。

お世話好きの方ばかり。

素直に話を聞いてくださる会員さんには、
なおさら一生懸命にお節介すると思いますので、
ぜひ耳を傾けて活用してください。

 

今日は一年で結婚を決めた方の特徴とポイント
お見合い編として7つに絞ってお送りしました。
 

① いつまでに結婚を決めるかを明確にして行動する
② 積極的にお相手に会ってみる。
③条件にこだわりすぎない
④自分を客観視する
⑤ 相手の良い所を探す、柔軟な視点を持って見つめる

⑥ 自ら活動するんだという自立心を持つ
⑦ アドバイスを聞き入れる素直さがある

 

 

なかなかお見合いが上手くいかず、婚活が長引いている方、
これからお見合いしようと思っている皆さんに
参考にして頂けたらと思います。

2023年02月04日 15:00

1月は4,022名の方が入会されました

_Youtubeサムネイル  (1)
IBJ日本結婚相談所連盟から、2023年1月のデータが発表されました。


登録会員数は:81,721名
お見合い成立件数:52,018件
入会者:4,022名

 

2023年を迎え、新たに婚活を始めようと
決意された方も多かったのではなうでしょうか。

今月はバレンタイン💛
このタイミングで、何か新しい発展があるのかも。
 

今年もまだ始まったばかり。
素敵なお相手と出会える一年になりますよう
応援しています!!

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2023年02月01日 12:00
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