「食」の好みの伝え方
一気に冬が来ましたね
寒い
けど寒くならないとクリスマスも
盛り上がりませんね
来週はクリスマス
勝負をかける方もいれば、新たに誕生するカップルもいるでしょうか
皆さん各々のクリスマスをお過ごしくださいね
先日、婚歴30数年というベテラン(?)男性とお話をする機会がありました。
70近い方ですが、オシャレなシャツにネクタを召され、
今も現役の社長さんでいらっしゃいます
いろいろとお話しをする中で、奥様のことを「大好きだもん」と仰っていました。
ええええ~結婚30数年たっても、まだ「奥さん大好き」って、すごくないですか?
70近いじーさん(失礼)が、「大好き」って・・・・・
きっと素敵なご夫婦なんだろうなぁと想像が出来ました
食品関係の会社を経営してらっしゃる方ですので、
食べ物の話が多かったのですが
その中で、なるほど!と思うお話をお聞きしました。
「もし彼女の作る料理が、自分の好む味と違う味付けをする人だったら、
男は自分好みのお店へ連れて行って
『僕はこういう味が好きなんです』って彼女に教えてあげたら早いよね~」
この味付けは好きじゃない、とか
もっとこういう味付けにして欲しい、とか
うちの母と同じ味付けにしてくれ、とか
伝え方を間違えると、彼女との関係に亀裂が生じかねません
けれど、この伝え方はとてもスマートですよね
誰も傷つけない。
自分の意向を伝えることが出来る。
彼女も、こういう味が好きなのね~と、理解できる。
さすが婚歴ン十年のベテランです
「結婚は良いよ~」と、よくよく仰る方です
男性の皆さん、女性の皆さん
機会があれば、夫婦仲が良い方達のお話を是非聞いてみて下さいね。
きっとそこには「良い結婚生活」へのヒントが、たくさん隠れていると思います