男は幾つになっても子どもが持てれると思ったら大間違いなんです
おはようございます☀
ブライダルメッセージの舛田です。
早いもので、11月も半ばを過ぎました。
紅葉が綺麗な時期になりました
おデートに、ちょいと足を伸ばして紅葉狩など行くのも良いですね
さて今日は、男性の子どもを持つか持たないか問題です。
女性は、子どもを持つのに年齢制限があります。
幾つまでなら、、、という具体的な数字は
その人の身体(正確には卵)の状態によるので、
何とも言えれませんが、、、
どうでしょう。。。
45歳にもなると100%厳しいでしょうか。
子どもを望んでいる女性には悲しい現実ですが
否が応でも、受け容れざるを得ない状況になります。
ところが
男は幾つになっても、子どもを持つことが可能です(一応)。
45になっても50になっても。
55過ぎて60になっても、「欲しい」という方はいます。
50をとうに超えた男性が、30代半ば「子ども希望」という女性に申し込んだ場合
その女性はどう思うでしょうか。
仮に男性が50歳だとして、早々に結婚して子どもが出来たとしても51〜52歳。
さてそこから子育てが始まります
幼稚園や小学校の運動会など、
親が参加する行事もたくさんあります。
小学校入学時、すでに還暦目前。
「おじいちゃんが来たよ〜」
と言われることは免れません
周りの父親は、自分の半分くらいの歳の兄ちゃん達です。
成人する時には70オーバー。
自営業で定年も無くバリバリ稼いでる方なら、
70過ぎても働くことは可能でしょう。
けどお勤めの場合、60〜65辺りで定年を迎えます。
そもそも50歳を過ぎたあたりから、給料のピークは過ぎ、あとは下り坂。
しかも親の介護問題が勃発してきます。
自分の老後の生活のためにもお金が必要。
子どもの養育費、進学のための資金。
ヘタをすれば自分自身の介護問題が起こるかもしれません
・・・・・・・
こんなリスク満載の男性と
「結婚して子どもを持ちたい♡」
と思う女性がいるでしょうか。
もはやボランティアとしか思えないような話です。
女性はその現実を、リスクを、よーくわかっています。
でも男性は、まっっっったくと言っていいほど
この現実が分かっていない方が多いように見受けられます。
現実逃避したいのか、知ってても知らんふりなのか。
自分は「じーさんになっても子どもは出来るぜ!」と思っているのか。
女性の卵子の状態が、年齢と共に難しくなるように
男性の精子の状態も、年齢と共に元気がなくなります。
「幾つになっても子どもが持てれるから、若い子と結婚したい!」
と思っているのだとしたら、とんだ大間違い
お金と体力にすこぶる自信のある方は良いんです
でも男性も、子どもを持てれるタイムリミットがあるということ、
そして女性に対して、恐ろしく沢山のリスクを背負わせるという現実を
よくよく理解した上で、お申込みをして頂きたいと思うのです。
子どもを持つって、そんな簡単なことではありません。
人、一人の人生を、世に送り出すのです。
親として、子どもにどこまで責任を持てれるのか。
自分の年齢は棚上げにして、
出産可能な若い子にお申込みをする男性陣は
そのことを、よく考えてみて下さいね
以上、本日は舛田の説教タイムでした