Bridal message

今日は少し私事になりますが、

昨年バレンタインデーの夜、父がこの世を去りました。

遡ること、そのまた35年前のバレンタインデーの夜には

当時飼っていた、愛犬が亡くなりました。

そんなわけで、バレンタインデーというのは、

僕にとってはちょっと特別な日になっています

両親は、53年余連れ添ってきました。

親不孝な僕は、せっかく迎えた金婚式も

ろくすっぽお祝いすらしてあげてませんでした。

今思えば、「家族全員で写真が撮りたい」と言っていた母の願いくらい

聞いてあげれば良かったのですが、叶わぬままに。

年々年老いて、小さくなっていく母ですが、

子どもとして、何が親孝行出来るのでしょうね。

「子どもの幸せが、親にとって一番幸せ」と、教わったことがあります。

親にとって、子どもの幸せとは果たして何でしょうか。

子どもが、良い伴侶に巡り会って幸せな夫婦を築いていく。

結婚して伴侶をもって、家族を作って・・・・

「結婚」で一つの親いの願いを、叶えてあげたいですね。