誤解は小さなうちに
おはようございます
お盆も過ぎて、夏の終わりを感じるようになりました。
少し寂しいような気もしますが
東海地区はまだまだ暑い日が続いています
さて先日
僕と藤野と共通の、ある女性とのやり取りで
こんな出来事がありました。
以前からプライベートでお付き合いさせて頂いている方に、
今回仕事でお世話になったので
僕と藤野で、各々お礼のLINEを送りました
僕の方は既読になり、すぐにお返事を頂けたのですが、
藤野の方は一向に既読になる気配がありません
僕とほぼ同時刻に送っているのと、普段からすぐにお返事を下さる方なので
無視している?とも思えず
お礼だったので、もし届いていなかったら失礼に当たると思い
LINEが届いているか、あわせて返事の催促ではない旨等の内容を送ってみました。
するとその方から直ぐにお電話が・・・・・
やはり藤野からのLINEに気が付いていないようでした
そのうえで、彼女は以下の内容を話して下さいました。
「僕からはLINEが来たのに、藤野からは来ない。
仕事の話だったから、代表の僕からだけLINEが来たのかなと。
それならそれで良いと思いつつ、なんとなく寂しいような複雑な気持ちだった。
でも僕からの再度のLINEで、自分の勘違いだったと分かった。
まるでこちらの気持ちを見透かされたようで恥ずかしかった。
こんな私なのよ。ふふふ♪」
と。
とっても素直な方ですよね
藤野は日頃から「気が付いたらすぐに」ということをモットーにしています。
返事がないのは構わないが、藤野からはLINEが届いていないと思われることで
もしかしたら失礼に当たるのではないか?
との考えで、藤野は再度送ることを提案。
先送りすることなく、すぐにお相手へこちらの想いを伝えたところ、
その方も速攻で連絡を下さり、
お互い誤解を招くことなく解決しました。
その女性は、とても丁寧に正直にご自身の気持ちを伝える方なので
僕たちもその気持ちに感銘を受け
つくづくLINEを送って良かったね、という話に落ち着きました。
誤解って、ほんの小さなズレだったのに
時としてとんでもない方向へ行ってしまうこと、ありますよね。
その時すぐに、お互いが言葉を尽くせば
なんの問題もなく済むことなのに
それを怠ったがために、取り返しのつかない方向へ・・・・・・
親子・夫婦・友人・恋人etc.
全ての人間関係にあてはまるのではないでしょうか。
ここ何日か、僕のブログは言葉に関することをテーマに書いていますが
今回の事件(?)も、その大切さを教えられたような出来事でした