言葉を尽くす努力
おはようございます
台風が日本列島を縦断しています。
みなさん暴風雨にお気をつけください。
以前、僕はあまりおしゃべりではないことをブログにちらっと書きました。
(参照記事➡婚活ブレイクタイム☆藤野スイッチシリーズ②)
そもそも男性と女性の脳の違いから、
一般的に女性の方がおしゃべりな人が多いと言われています。
アメリカの大学が一般的な男女の一日の会話語数の統計を取った、
という記事を読んでみたところ
その差はなんと
男性が約7,000語に対し、
女性は約20,000語
という結果が出たそうです。
女性は男性の約3倍喋っているということになりますね
そうそう。
だから男は喋れなくても仕方がないよね~あはは~
というお話ではないですよ
「言葉が少ない」ということは、その少ない一言一言が、
とても重要なものになってきます。
良い意味でも悪い意味でも、言葉が少ないがために
発した一言一言が相手の印象に強く残る、という効果があるからです。
逆を言えば、慎重に言葉を選ばなければ
大やけどをすることも
そもそも言葉が少ないと、
その人の思いや気持ちを察することって難しいですよね。
時として誤解を生じてしまうこともあるでしょう。
なので喋らない人は、自分の感情や思いを伝えるという
努力・練習をしなければなりません。
それは、相手に誤解を与えないという自分のためでもありますが、
同時に相手のためでもあります。
「不機嫌そうにしていて嫌だな」と、相手に思われ
そのままにしておくと、
「あの人は意味もなく不機嫌になる人だからちょっと苦手」
という印象を持たれることになります。
これはお互いにとって、とても残念なことです。
でもなぜ不機嫌だったのか、
「実は今朝、こういうことがあって気分がふさいじゃっていたんだ」
とか
「こういう風に言われて、良い気がしなかったんだけど・・・・」
とか
自分の気持ちや考えをきちんと相手に伝えたら、
相手もその状況を理解することができます。
時として、誤解を解くきっかけにもなります。
実はこれ、無口な僕が以前言われた事なんです
そうか。
気持ちや思いをちゃんと伝えないということは
自分が損するだけでなく、相手への配慮にも欠けることになるのかと
その時初めて気が付きました。(遅い?)
でもこれは夫婦・恋人・会社・親子・友人etc.・・・・・
すべての人間関係に当てはまるのではないでしょうか。
なかなか話せない人の気持ち、僕も少し分かります。
饒舌になる必要はないんです。
一生懸命考えて、思いを伝えようとする努力が
誠意として相手に伝わるのだと思います。
「男女の脳の違いだから」と、一言で 片づけてしまうのではなく
特に口数の少ない男性は、お相手女性のために
言葉を尽くす努力をしてみてはいかがでしょうか
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