最初からそれですか・・・・
おはようございます
今日から8月ですね
大のカミナリ嫌いな僕には、少々悩ましい季節でもあります
さて先日
こんなお問合せ電話がかかってきました
お話を伺うと・・・・・
40代前半の男性。
現在定職(定収入)は、なし。
お相手女性には、定職を持って結婚後も働いてもらいたいとのご要望
専業主夫になるおつもりはと尋ねてみるも
その考えはお持ちではないと。
うーん
お相手女性のことを考えたとき
やはり男性には定職について頂き、定収入をお持ちいただかないと・・・・云々
定職をお持ちになったら、またお電話いただけますか?
と、電話を切りました。
定職に就く・定収入を得る、ということに対し
その方がどう思われたのかは分かりませんが
「結婚する」=「2人で生活していく」ことが大前提になります。
収入の多い・少ないは、結婚後の生活に大きく影響を与えるので、
中には共働きを望む男性もいらっしゃるでしょう。
お互いの合意があれば、それはそれで問題ないと思います。
でも・・・・・
最初から女性の働き(収入)を当てにする、というのはいかがなものでしょうか。
恋愛結婚ならいざ知らず、
結婚相談所で最初からその条件を出していたのでは
お相手探しは困難を極めるでしょう。。。。
「結婚相談所は、困った人がたどり着く成れの果ての地」
というイメージをお持ちの方もまだまだ多いようですが、
決してそんにことはないのですよ
特に男性においては、違う意味で敷居が高い場所なのです。
成れの果てで来たつもりが、入会をお断りされてしまう場合もあり得ます。
それくらい結婚相談所は、
厳しい=結婚を真剣に考えている人
と出逢える場所でもあるのです
女性は収入こそ求められませんが、
その分年齢やビジュアルが求められる傾向があります。
お相手に高スペックを求めるのであれば、ご自身もそれに匹敵するくらい
ご自分を磨いておく必要があるでしょう
先日の藤野の記事にもありましたが
「自分なら、自分を結婚相手に選ぶのか?」
これを基準に考えたとき、自ずと答えは出てくるのではないでしょうか