諦めない。でも急いで。
おはようございます
今日は土用丑の日ですね
夏の土用丑の日は
「う」のつくものを食べると夏負けしない
という由来から始まったそうです
「う」のつくもの
果たして
「うなぎパイ」とか「ういろう」でも良いんでしょうか?
さて
先日ある親御さんが
結婚した娘さんの、婚活当時の様子をお話し下さいました。
現在45歳になる娘さんですが、
婚活は22~23歳から始めたそうです。
当時、いわゆる「お世話おばさん」的な方に
お相手を紹介していただき、
初のお見合いが23歳の頃。
最初のお見合いが肝心だと言われ、覚悟を決めて臨んだものの
身内からの反対を受け、お流れに。
その後
数十回と、お見合いを続けたそうです。
1度だけ
「私、もう結婚してやっていける自信がない。」
と、お母さまに泣いて訴えたようです。
お母さまは
「最初から自信のある人なんて誰もいないのよ。だからあなたも大丈夫よ。」
と、娘さんを励まされました。
それからも彼女は懸命に婚活を続け・・・・・
続け・・・・・
続けた結果
人づての紹介で
現在の夫となる男性と出逢うことが出来たのです
その年数、なんと17年。
22歳から始めた婚活は、39歳でようやくピリオドを打てました。
17年間、彼女は一度も諦めず
そしてお母さまも
「絶対にこの子を結婚させるんだ!」という強い意志を持ち続け
娘と一体となって、婚活に注力した努力の賜物でした。
現在はとても幸せに結婚生活を過ごされているそうです
これだけ年数がかかってしまったということは、
お相手に好条件を求めていたのかどうかは分かりませんが、
おそらく彼女には、何かしら心の問題があったのではないかと推測します。
が、
本人の諦めない気持ちと、親御さんの応援で、結婚することができた。
お母さまに言われました。
「結婚してくれて本当に嬉しかったけれど、
残念ながら子どもは持てれなかったの。
あなた達のような結婚相談所の存在を知っていたら
もっと早く結婚して、子どもを持つことが出来たかもしれない。」
男性は、年齢を重ねても稼ぎがあれば
挽回することができます。
(稼ぎがないと厳しいということは、以前書きました。
「歳の差婚やいかに・・・・」をお読みください。)
でも女性の出産には、残念ながらリミットがあります。
少しでも結婚に対する迷いがあるのなら、
1日でも早く結婚活動されることを
そのお母さまに代わって申し上げたいのです
そして諦めないことの大切さを教えて頂いた、この貴重なお話を
皆さんにもお伝えいたします