親は責任感じてますよ
おはようございます
先日、実家の近所に住む同級生の親御さんから
結婚相談所のパンフレットを見せて欲しいと
母親伝いで連絡をもらいました。
僕の同級生
ということはもう40代半ば
親御さんが焦るのも無理はないでしょう。
(もっと早くに焦るべきだったのでは?というツッコミはさておき。)
同級生は、今やバリバリのキャリア女子となり
営業に飛び回っている毎日とのこと。
忙しくて婚活する時間すらない。
昔はお見合いもしたけれど、営業として忙しくなってからというもの
すっかり「結婚」というものから疎遠になってしまったようです。
親御さんからのお話や、
本人が結婚について話していた様子を聞かせて貰ったのを鑑みて
今はタイミングではないんだろうな~
と思いました。
その歳になって、タイミングもクソもないだろう
とは重々思うのですが・・・・・
こればっかりは、いくら周りが囃し立てても
本人がその気にならなければ、良いお相手との出会い、
ましてや過酷な結婚活動を乗り越えられるとは到底思えません。
婚活をするのは 本人ですからね・・・・・
今以上歳を取ったら、ますます厳しい状況になるんだけどなぁ
と思いつつ
あとは本人が結婚したいと本気で思う時期を
待つしかないのかもしれません。
親としては、なんとももどかしい思いでしょう。
(単に、舛田の世話にはなりたくないと思っているのかもしれませんが)
その時
お父様がポツリと言った言葉がとても印象的でした。
「子どもが結婚したがらないってことは
僕ら夫婦が良いお手本になれなかったと言うことだよなぁ。
僕ら夫婦が良いお手本になれなかったと言うことだよなぁ。
子どもの前では、夫婦喧嘩を見せなかったけど。。。」
子どもが結婚しないのは
自分たち親の責任である・・・・
子どもの晩婚化に対してこんな風に考えられる親が、
一体世の中にどれくらいいるでしょうか。
昔から知っているおじさんだったけど
偉い人だなぁと、僕は今さらながら感心しました。
そんなおじさんの想いに、何とか応えたいと思うのですが。。。。
このブログ、同級生が読んでくれたら良いんだけどなぁ。
ご両親、とっても心配していますよ
2017年07月18日 08:00