プロポーズはどちらから
おはようございます
6月も後半になり、上半期が間もなく過ぎようとしています。
時が経つのは早いですね
ところで
6月の第一日曜日は「プロポーズの日」だそうです
(過ぎちゃった日の話ですみません)
ブライダルファッションデザイナーの桂由美さんが会長を務める
全日本ブライダル協会により、1994年に制定されました。
6月はジューンブライド
プロポーズをしたいけれど、きっかけがつかめないという人にとって
この日は良いチャンスになっているようですね
では問題のプロポーズ。
男性と女性、どちらからするのが良いでしょうか
「男からに決まってるだろ!」という
気概ある男性からの声を期待したいところですが、
草食系男子が増える昨今
女性からのプロポーズも少なくないのだとか
少し調べてみたところ、
「プロポーズができない男性が増えていると思うか?」の問いに
女性からは80%、
男性からは75.3%
「増えていると思う」との回答が
ところが、結婚を考える女性のうち
「プロポーズはどちらからすべき?」との問いに
「男性から」と答えた割合は68%
「どちらでもよい」と答えた割合は32%
「女性から」と答えた割合は0%
・・・・・・
すなわち結婚したい女性はみな
自分からのプロポーズを望んでいないということなんです
もう少しお付き合いください。
日本の神話で、国つくりに登場する
イザナギ(男)とイザナミ(女)はご存知でしょうか
国つくりの命を受けて一緒になった二人は、
子を儲けようとしますが、うまくいきませんでした。
それはなぜか。
「女性であるイザナミから、男性のイザナギにプロポーズをしたから」
と言われています。
日本が生まれた神話といわれる時代から既に
「プロポーズは男性から」というセオリーがあるんですね。
男性の皆さ~ん
女性はプロポーズされるのを待っていますよ
そして
「プロポーズなんてとうの昔の話」と思っている方々は
ご自分がプロポーズをした時、された時の言葉を思い出されてはいかがでしょう
「うっかりプロポーズもせずに結婚しちまったよ」という方は
これをきっかけに改めてプロポーズをしてみるのも良いのではないでしょうか
そして毎年6月の第一日曜日を
夫婦のきずなを深める日にできたら、とっても素敵なことですね
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