ひとりより、ふたりがいい
おはようございます
いよいよ梅雨入りしましたね
去年の東海地方は
梅雨明けが遅かったようですが、
今年はどうなるでしょうね。。。
個人的には早く明けて欲しいなぁ
今日の内容は
あまり陽気なものではありませんので、
土曜日の朝に載せるのは
ちょっとどうなんだろうと思いました。
でも最近よく聞くテーマなので、
やっぱりお伝えした方がいいかなと
書くことにしました
ある年金暮らしをしていらっしゃる
男性のお話です。
早くに母親を亡くして、
父親と二人暮らしをしていました。
30代頃に父親が発病し、
看病のため、
転勤出張の多い仕事を辞めて
転職したそうです。
父親の介護が理由で結婚もできず、
ずっと独身のまま
父親を見送り、
今は年金を少しずつ貯金して
旅行に行くのが
小さな楽しみなんだそう
親のための人生だったことに
後悔はないと話してみえましたが…
「ただ、
旅行代金が一人だと
割高なんですよ」
と少し寂しそうな笑顔に
私も寂しい気持ちになりました
親孝行で
なんて優しい方なんだろうと思うと共に、
他に選択肢はなかったのかなあと
考えさせられました
親は大事です。
私も結婚が遅くなった要因の一つに
親のことがありました。
ですから、
お気持ちは少しはわかります
最近は特に
親のことを考え、
自身の結婚を一番に考えられない方の話をよく聞きます。
親が年を重ねて
弱くなっていく姿を見ると、
置いていけないと思えてしまいます。
親を置いて
自分だけ幸せになれないという話も
聞きます。
でも、
結婚の意思をお持ちなら
今はまず先に、
ご自身の結婚を考えた方が
良いのではないでしょうか。
結婚しても
親を大切にする方法もあります
親はいつまでもいません。
自分の人生も大事です。
親がいなくなった後でも
自分の家族がいるのは心強いです
老後の旅行は
一人よりも二人の方が
楽しいんじゃないでしょうか
以前、舛田も同じように
親子関係を書いていますので、
よかったらご覧くださいね
「親の想い」
2017年06月10日 08:00