男が女に求めるもの
こんにちは
春ですね～
東海地区では桜が見ごろを迎えようとしています。
ところで
先日藤野が書いた「見た目が100％？」のブログ、男性陣はどう思われたでしょうか。
「男性は、皮一枚の容姿を重視する」
たかが皮一枚。
されど皮一枚。
なるほど
確かに男性は、女性にビジュアルを求めることが多い気がします。
（そして女性は男性に収入
を求め・・・・・・やっぱりそうなの？
）
でも男性が、結婚する女性に求めているものは、ビジュアルが一番ではないと思います。
藤野も書いていた通り、離婚理由の筆頭は性格の不一致で
「ビジュアル（容姿）」はその理由に上がっていません。
じゃあなに？？
少し男性側の視点に立って書いてみます。
結婚をしたら、今まで自由に使えていたお金が使えなくなる。
(奥さんに財布をがっちり管理されてしまう
）
結婚しなくたって、掃除や洗濯ぐらい自分で出来る。出来なくたって死にゃーしない。
食事も、外食やコンビニで十分間に合う。
自由気ままに友達と飲みに行くことも出来る
今時、なんでも一人でこなせてしまいます。
それなのに、男性が結婚するメリットってあるのでしょうか？？
と、思えてしまいますが・・・・・
このデメリットだらけ（？）に思われる結婚で
メリットになりそうなものを1つあげるとするならば
それは女性の「癒し」ではないでしょうか。
男性は、女性に「癒し」を求めます。
仕事から帰ったら「おかえりなさい」と迎えてくれる。
一緒に食事をし、会社での話を聞いてくれる。
仕事で疲れた一日を労ってくれる。
一緒に晩酌をして、仕事の愚痴を聞いてくれるetc....
あくまで、男性側の視点で書いています
（共働きや子育て中の方など、個々の事情がある方はまた別です。）
「なんだ、そんなことか」
と 思われたかもしれません。
たかがそんなこと。
されどそんなこと。
昔、あるセミナーでこんな話を聞いたことがあります。
仕事の後に毎晩飲み歩き、いつも帰りは午前様のご主人。
飲んでばかりで身体も心配だし、早く帰ってきてほしいと思う奥さんは
ついご主人に口やかましく言ってしまいます。
けれど奥さんが口うるさく言えば言うほど、ご主人の飲み歩きはさらにヒートアップ。
ついに奥さんは、ご主人に言いました。
「あなた、外で飲むのがそんなに楽しいの！？だったら私も一緒に連れてってよ！！」
と。
「え、そう来るの？
」とズッコケたものですが、
なるほど、面白い奥さんだなと僕は思いました。
ご主人は「いいよ。なら今度一緒について来るといい。」と、奥さんの申し出を快諾、
行きつけのお店に連れて行きました。
ホステスさんのいるお店に、少々たじろいだ奥さんでしたが、
そこで見て驚いたのは、ホステスさんの、お客に対する接し方です。
男性客をいたわり、至れり尽くせりのサービス。細部にまで気を使い、
男性客やご主人は皆、とても楽しそうにお酒を飲んでいます。
奥さんは気が付かれたそうです。
そうか、私に足りなかったものはこれだ！と。
翌日から奥さんは、ご主人の帰りを待ち、夜は一緒に晩酌をするようにし
ホステスさんがやっていたことを真似て、一生懸命ご主人に尽くされたそうです。
そして、家での居心地が良くなったご主人は、だんだん夜の飲み歩きをしなくなり
帰宅時間も早まり、ついには飲み歩きをやめて、家で寛ぐようになりました。
このエピソードからもわかるように、男性は寛げる場を求めます。
家で寛げる場がなくなれば、癒してくれる場を外に求めるようになります。
40過ぎのジジイの小言に聞こえるかもしれません。
皮一枚が少々好みでなくても、男性は心地良く寛がせてくれる場所を
本能的に選びます。
先にも書きましたが、共働きであったり子育て中であったりと、
できる状況にない場合もあると思います。
ただ、そういう男性心理を知っているだけでも、違うと思うんです。
癒し。
ふんわりとやわらかな雰囲気で、男性に癒しを与えることができるのは
女性ならではの、素晴らしい長所ではないかなと、僕個人は思っています
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